\ CAFÉ ON THE GRASSに「幸せのバターコーヒー」が新登場 /
「幸せのバターコーヒー」とは?
CAFÉ ON THE GRASS 特製の「バターコーヒー」×大町町のパワースポット「福母八幡宮」=「幸せのバターコーヒー」
当店のバターコーヒーには、上質なグラスフェッドバターとMCTオイルを使用しておりますので、健康面にも配慮してお飲みいただくことができます。使用する材料にこだわっているため、栄養価が高く満足感が得られるコーヒーになると言われており、最近ではバターコーヒーを専門に扱うショップも登場し、注目を集めています。
健康面にも配慮し栄養価が高く満足感を得られることや、ここ大町町にはパワースポットとしても人気の「福母八幡宮」があることから、バターコーヒーを通じてお客さまにより多くの幸福感を味わっていただきたいという思いで、CAFÉ ON THE GRASS 特製の「幸せのバターコーヒー」が誕生しました。
大町町のパワースポットである「福母八幡宮」を訪れて、心も体も清めてから、CAFÉ ON THE GRASSで「幸せのバターコーヒー」を飲めば運気アップも間違いなし!
ぜひ皆さん一度、ここ大町町へお越しいただき、「福母八幡宮」で癒され晴れやかな気持ちで「幸せのバターコーヒー」を一杯いかがでしょうか。
CAFÉ ON THE GRASSでほっと一息、癒しの時間をお過ごしいただけます。
「バターコーヒー」の材料
■「グラスフェッドバター」について
グラスフェッドバターとは、通常のバターを使用するのではなく「グラス=草」、「フェッド=与える」という意味となる、牧草だけを餌にして飼育された牛の乳から作られるバターのことです。
一般的に牛を育てる時には、牧草以外にも穀物や栄養剤を加えた餌を与えることが多いのですが、グラスフェッドバターの原材料として使われる乳を出す牛は、あくまで牧草だけで育てられることから、より安全で栄養が豊富に含まれた上質で健康面にも優れたバターを作ることができると言われています。
■「MCTオイル」について
グラスフェッドバターと一緒に加えるMCTオイルは、中鎖脂肪酸オイルのことを指し、ココナッツやパームフルーツなどといったヤシ科植物の核の部分に含まれている天然成分のことです。
MCTオイルは、効率的なエネルギー補給に向いているとされ摂取後エネルギーに変わりやすく体のなかに溜まりにくいという性質を持ちます。 このオイルは100%中鎖脂肪酸でできており、消化吸収に優れていてエネルギーになりやすく、脳にも栄養補給をしてくれる点や、生活習慣病の予防などの点からも近年注目を浴びています。
「バターコーヒー」についてもう少し詳しく
■「バターコーヒー」の歴史
バターコーヒーのルーツは、チベットのバター茶といわれています。
現地ではプージャやスーチャと呼ばれ、チベットやブータンなどのアジア中央で親しまれているバター茶。
味わいはお茶よりも濃厚でしょっぱく、後味は少し苦いスープに似ています。なんと現地の人は1日に約10杯、それ以上飲む人もいるのだそう。
バターコーヒーが日本で話題になる以前、IT企業で成功したデイブ・アスプリーというアメリカ人がバター茶に感銘を受けたことがきっかけとなり、バターコーヒーはアメリカで一躍話題となりました。
■「バターコーヒー」がアメリカでブームに
彼は、当時体重が140kgもあり体調不調や気分が思わしくないことに悩まされていたと言います。
様々な健康法やダイエット法は効果がなく途方に暮れていた彼も救ったのは、1杯のチベットのバター茶でした。
彼はその後アメリカに戻り、バター茶と似た飲み物を作るため試行錯誤を重ねた結果、厳選したバターと健康に良いという理由でMCオイルを追加したコーヒーにたどり着いたのです。
その後50kgもの減量に成功し、その体験を綴った「Bulletproof Diet」(直訳すると防弾コーヒー)を出版し、アメリカでベストセラーとなったことからブームとなりました。
「バターコーヒー」の効果について
■「バターコーヒー」の効果とは
その後日本でも「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」というタイトルで出版され、バターコーヒーを朝に飲むことがダイエットに効果的だという理由で注目されています。
バターコーヒーは、良質な脂質のみで炭水化物(糖質)は含まれていないので、高い栄養価を実現しながらも、低カロリー。
さらに、「グラスフェッドバター」や「MCTオイル」には満腹感を持続させる効果があると言われているので、腹持ちがよいのも特徴です。
低カロリーで腹持ちがよいので、バターコーヒーを活用したバターコーヒーダイエットを実践する人が増えているんですね。
■「さらに…」
バターコーヒーには腹持ちが良いだけでなく、脂肪の燃焼を効率化する効果もあると言われています。
朝食をバターコーヒーに置き換えることで、炭水化物(糖質)の摂取を減らすと、身体は糖の代わりに、体内の脂肪が分解された“ケトン体”をエネルギー源として使い始めます。
バターコーヒーを通じて質の良い脂質を摂取しているので、吸収の早い良質な脂肪が“ケトン体”となり、エネルギー源として消費されやすくなるそうです。
バターコーヒーを飲むバターコーヒーダイエットは、“ファスティング効果”や“脂肪の燃焼の効率化”に繋がるのが特徴。腹持ちが良いので、無理な我慢をせず実践することができるとのことです。
「バターコーヒー」のちょっとお得な話
■「グラスフェッドバター」のちょっとお得な話
グラスフェッドバターは、自然の中で放牧し牧草で飼育された牛のミルクで作られた無塩バターです。
・通常のバターに比べて脂溶性ビタミン(ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE)が豊富
・オリーブオイルやごま油などの植物油や魚介類、豆類、種実類などの脂質植物油に多く含まれている不飽和脂肪酸が豊富
といった特徴があります。脂溶性ビタミンは水洗いや加熱による損失が少なく、吸収率の高さが特徴で効率よくビタミンを摂取することができます。不飽和脂肪酸はコレステロールをコントロールする働きがあり、ダイエット効果も期待ができるのです。
■「MCTオイル」のちょっとお得な話
MCTオイルとは、ココナッツやパームフルーツから精製された中鎖脂肪酸オイルであり、体内で分解されやすいため、短時間でエネルギーを供給できることが特徴です。
中鎖脂肪酸はキャラノーラ油やオリーブオイルなどに含まれる長鎖脂肪酸に比べて、約4倍早く分解されると言われています。
また、体の様々な部分に貯蔵される長鎖脂肪酸に対して、中鎖脂肪酸は直接肝臓に運ばれてエネルギーになるので、脂肪としてつきにくい特徴も!
つまり、満腹感を持続させるだけでなく早く分解され脂肪としてつきにくいという特徴があるのです。
「バターコーヒー」の注意点について
■「適度な量を 美味しく 楽しく」
バターコーヒーは十分なエネルギー補給ができ、満腹感も持続する特徴ある一方で、ビタミンやタンパク質、食物繊維などといったそのほかの栄養素が不足してしまう可能性があります。長期間にわたって朝食にバターコーヒーを摂取する際には意識的にそのほかの栄養素を含む食材を摂取するようにすることが重要です。
バターコーヒーの重要な素材であるMCTオイルですが、慣れていない人によっては大量、もしくは急に摂取するとお腹が痛くなったり、下してしまったりする恐れがあるとので気をつけましょう。
■「過剰摂取は控えましょう」
グラスフェッドバターとMCTオイルの両方とも、体内に蓄積されやすく動脈硬化を引き起こす原因にもなるため摂取量には注意が必要となります。摂取量が多ければ効果が多いわけではなく、逆に多量に摂取することで体調を崩してしまう可能性があるため、過剰摂取は控えるようにしましょう。
たくさん摂取したい気持ちを抑えて、少しずつ慣らしていくのが良いでしょう。
▼参考資料
https://www.favy.jp/topics/16383
https://www.nomooo.jp/column/164199/
https://www.instagram.com/fukumohachimangu/