飲む応援DREAM PROJECT Ⅱ

2025年5月活動報告

100mH 日本代表として世界で戦ってきた“ 紫ゆかり”のハードラー紫村仁美が次世代へ” 縁 ゆかり”を広げる挑戦の軌跡をお届けします!

●ジャンプアップ教室 in 唐津

5月5日(月・祝)唐津市陸上競技場にて、4回目のジャンプアップ教室を行いました。
ふるさと佐賀県では2回目の開催となり、以前からリタジャパンとご縁のある菊地里江さんにご協力いただきながら、天候にも恵まれ盛大に開催することができました。

約90
名の子どもたちが参加し唐津市だけではなく福岡県や熊本県から足を運んでくださり、中には野球やサッカーをしている子も参加してくれました。今回は第一部が小中学生を対象に走り方教室を行い、第二部では中高生を対象にハードラーのためのハードル教室を行いました。

走り方教室では、遊びを含めたアップから始まり、ハードルを
使用して股関節を大きく使う体験をしてもらいました。学校ではハードルを跳ぶことはあっても、歩いてまたぐことはないと思うので難しいかな、と思っていましたが器用に越えていました。また、ハードル教室ではそれぞれの課題に合わせて、スタートブロックからのアプローチ練習と、後半の失速を抑えるために 8 台のハードル練習に分かれて行いました。

意欲的な子がとても多く、たくさん質問をしてくれ、時間があっという間に過ぎていきました。子ども達からも「また来てください」という嬉しい言葉も頂きました!!

開催にあたりたくさんのご支援、ご協力ありがとうございました!

●春日井スプリント100mに挑戦
5月18日(日)陸上競技場「スポーレ春日井」にて春日井スプリントゲームが開催され、久しぶりに100mに出場しました。私は昨年は100mに出場しておらず参加記録がなかったためチャレンジレースでの参加でした。

予選は12秒13(+2.1)の追い風参考記録。決勝にも進めましたが、もう一段レベルの高い選手が出場しているスプリント部門で走りたかったので主催者に相談したところ快く引き受けてくださり、決勝はオープン参加としてレースを走ることができました。

結果は、12秒27(-1.9)1着でした。予選とは違って向かい風が強い中のレースだったので、進みづらさはありましたが、思いのほかタイムは良かったので、練習時間がかなり減っても走り方は忘れないんだなと感じました。

コーチングしている中学生も出場していたので、一緒の大会で走ることができとても楽しかったです。

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