飲む応援DREAM PROJECT Ⅱ

2025年7月活動報告

100mH 日本代表として世界で戦ってきた“ 紫ゆかり”のハードラー紫村仁美が次世代へ” 縁 ゆかり”を広げる挑戦の軌跡をお届けします!

●今年2回目の 100m

7 月 6 日(日)四ツ池公園陸上競技場にて、浜松市スポーツ祭が行われました。
今年 2 回目の 100mに出場しました。前回の春日井スプリントでは向かい風が強く、タイムが 12 秒 27 と納得のいくタイムではなかったのでリベンジレースでした。結果は、12 秒 14(+0.1) 1 位のシーズンベストで走ることができました!

しかしスタートがあまりスムーズにいかず、高校生に途中まで先行されていました。このままではいけない!とアスリートの血が騒ぎ、もちなおしてフィニッシュを 1 位でおえましたが、11 秒台を狙っていたので少し残念でした。仕事をしながら練習を続けることは練習時間の確保と身体のメンテナンスが難しいですが、生涯スポーツとして色々なことに挑戦しながら楽しんでいけたら嬉しいです!

●スポーツ能力測定会 in 奈良
7 月 31 日(木)奈良県橿原市ジェイテクトアリーナ奈良にて、スポーツ能力測定会が行われ運営側スタッフとして携わりました。

220 名ほどの子どもたちが参加しました。これまで 400 会場以上で開催されてきたイベントということもありとてもスムーズに進行されました。

初めてスポーツ能力測定会に参加し、9時から 17 時までスケジュールが組まれており、結構ハードでしたが勉強になることばかりでした。

測定内容は、バランス・ステップ力・垂直跳び・敏しょう性・スウィング・10mダッシュの計 6 種類を行いました。

子どもたちは少しでも速く、そして高く跳べるよう必死に取り組んでいました。測定後はすぐに結果が印刷され、フィードバックがもらえる仕組みとなっています。

フィードバックでは、結果からどんなスポーツに向いているのか・どんな種類の動きが得意で不得意なのかをその場で教えてもらいます。参加者の皆さんは、とても熱心に時々動きを交えながら話しを聞き、最後は笑顔で帰っていくのが印象的でした。

測定後は、バレーボールとモルックの体験スペースがあり、そこでも楽しそうに身体を動かしていました。

小さいころから自分の動きの特徴を知ることは、スポーツに親しみを持つだけでなく、怪我の予防や今後の成長に繋がりとてもいい機会です。なにより、たった6種類の測定で自分に合ったスポーツを提示してもらえるのは、貴重な機会だと思うので、多くの場所で活動を広げていきたいと思います。

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