【第4弾】紫のハードラー紫村仁美 パリ五輪への道

飲む応援「SSB DREAM PROJECT」2022年9月活動報告

佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに”縁”があり、姓に”紫(ゆかり)”をもち、たくさんの人との”ご縁”の中で陸上競技をしている、リタジャパン株式会社所属” 紫ゆかり”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします!

●国体二次合宿 in かぶと塚陸上競技場

9月3日~4日に静岡県かぶと塚陸上競技場にて、国体二次合宿がありました。今回は、60%のスピードで走りながらバトンをつないでいくバトン流しまで一緒に行い、各自の練習に移りました。初めてリレーメンバーとバトン流しを行いましたが、スムーズなバトンの受け渡しが出来ました。その後、ハードルドリルやスパイクでのダッシュ、長い距離の走練習を行いました。怪我をしてから、久しぶりにハードルを跳び、徐々に感覚をつかむことが出来ました。国体合宿では、いつもとは違う環境で練習をするため、気が引き締まり、質高い練習を行うことが出来ます!

●国体三次合宿 in 草薙陸上競技場

9月17日~18日に静岡県草薙陸上競技場にて、国体三次合宿が行われました。最後の国体合宿であり、本大会まであと2週間強ということで、追い込む練習というよりは、コンディションを考慮しながら行う合宿でした。私自身は、それまでの練習がハードだったため、スプリントドリルと体幹トレーニング、ケアで身体のコンディショニングを行いました。スプリントドリルは短距離の高校生と一緒に行い、一つ一つの動きを丁寧に確認しながら動きました。高校生の動きを見たり聞いたりすると、地面に力を加えながら走っており、自分の課題も把握したうえで練習しており、しっかり考えながら走る姿に感心しました。

合宿後はスピードアップを図るため、地面に力を加えることを意識して練習を行い、それに加えてウエイトトレーニングも行っています。怪我をしてから走りを戻していく中で、力発揮や動きを作っていくのは容易なことではありませんが、色々な刺激を貰いながら戻せています。国体では良いパフォーマンスができるように頑張ります!

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