[第13弾]紫のハードラー紫村仁美 パリ五輪への道

佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに“縁”があり、姓に“紫”(ゆかり)をもち、たくさんの人との“ご縁”の中で陸上競技をしている、リタジャパン株式会社所属 “紫”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします!

●第107回 日本陸上競技選手権大会
6月2日(金)~3日(土)。大阪ヤンマースタジアム長居にて、第107回日本陸上競技選手権が行われました。
予選13秒41、準決勝13秒27、決勝13秒35で6位でした。
昨年はこの大会の決勝前のアップでハムストリングを肉離れしてしまい、悔しい思いをしましたが、本大会は最低限入賞することは出来ました。
しかし、タイムも順位も納得いくものではありません。5月の木南記念以降、更なる動きの改善を図って練習をしてきましたが、足に強い張り感が出てしまい思うような練習を重ねることができませんでした。
その結果、本大会で満足のいく結果を残すことができず、とても悔しい思いです。
しかし、これまでの練習でハムストリングに負担をかけていたことがわかり、姿勢や身体づくり、栄養の面など一から見直すきっかけとなりました。
身体を変えるには時間はかかりますが、地道なことの積み重ねで変化が生まれてくると思うのでコツコツやっていきます。

●高圧酸素室で疲労回復
日本選手権が終わり、結果報告と疲労回復のために所属先であるリタジャパン社へ。
リタジャパン社の東京オフィスには高圧酸素室が完備しており、空調設備やテレビも設置してあるためリラックスした状態で疲労回復に努めることができました。
またこの度、清原株式会社様からパフォーマンス向上のため「AddElm」製品を提供して頂くことになりました!ありがとうございます。

「AddElmは、鉱石を原料とし開発された次世代テクノロジー。人間が持っている力を 活性化し最大限引き出す効果が臨床実験で確認されています。」(AddElm HPより抜粋 )

練習時は毎回身に着けていますが、身体に力が入りやすくなったように思います。
たくさんの方のサポートや応援に、心より感謝しています。
自分の可能性を引き出して、よりタイムを縮められるよう頑張っていきます。

関連記事

TOP