[第25弾]紫のハードラー紫村仁美 パリ五輪への道

「飲む応援 DREAM PROJECT」
2024年6月活動報告

佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに”縁”があり、姓に”紫(ゆかり)”をもち、たくさんの人との”ご縁”の中で陸上競技をしている、 リタジャパンAC 所属”紫ゆかり”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします!

● 11年ぶり自己新!! 
6月2日Yamataスポーツパークにて布勢スプリントが開催されました。
コンディションがとてもよく追い風が絶妙に吹いている中での試合でした。
予選は13秒12でまずまずの動きで通過しました。追い風が1.8m吹いていたこともあり後半かなりハードルが近く感じましたが、動きとしては良い感覚がありました。
決勝では13秒00の11年ぶり自己新記録・2位でフィニッシュすることができました。スタートから1台目が少し出遅れてしまいましたが、3、4台目辺りで加速していくのを感じ、最後まで崩れることなく走り切れました。やっと自己ベストを出せた…と思う一方、まだ12秒ではないところに悔しさを覚えました。
レース内容としてはまだ改善点はありますが、日本選手権前にいい流れを作ることができたと感じました。

● パリオリンピック最終選考・日本選手権 
6月29、30日デンカビッグスワンスタジアムにて第108回日本陸上競技選手権大会が行われました。
決勝13秒21で6位という結果で終わりました。この試合に対してしっかり準備してきましたが、練習や調整で慎重になりすぎていた部分があり、走りやメンタル面に出ていたように感じています。
布勢スプリントで自己ベストが出ていたのに、とても悔しい結果ではありますが、この日のコンディションの中では力を発揮したと思っています。

また、リタジャパンの野口社長をはじめリタジャパンファミリーの方々が応援に駆けつけてくださり、決勝まで大きな声援を送ってくださいました!!
新潟には来られなかった家族はテレビで応援してくれており、本当に声援が力になりました。
表彰台には乗れず、寝れないほど悔しかったですが、パリオリンピックへの挑戦に悔いはありません。
サポートしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今後は12秒台で走ることに挑戦していきます!

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