プレスリリース 第19回キッズデザイン賞受賞 子どもと地域を繋ぎともに育む「緑のプラットフォーム」

【キッズデザイン賞2025受賞】当社の革新的な子ども向け製品が第19回キッズデザイン賞で栄誉ある評価を獲得

リタジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役:野口必勝)は、当社が推進する「子どもと地域を繋ぎともに育む『緑のプラットフォーム』」の取り組みが、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が主催する「第19回キッズデザイン賞」の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」において受賞したことをお知らせします。本取り組みは、環境に配慮した自社開発の人工芝「RET (RITA Ecology Turf)」を活用し、教育現場の緑化に関する課題を解決すると同時に、地域企業を巻き込んだ持続可能な仕組みを構築することで、子どもたちの健全な育成環境と地域社会の活性化に貢献する点が評価されました。


【受賞内容について】
受賞名: 第19回キッズデザイン賞受賞
部門: 子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門 コミュニケーションカテゴリー
受賞作品名: 子どもと地域を繋ぎともに育む「緑のプラットフォーム」


【背景:教育現場が抱える「緑化」の課題】
園庭や校庭の緑化は、子どもの心身の発達に好影響を与えることが知られていますが、多くの教育現場では導入が進んでいません。天然芝は維持管理の負担やコストが大きく、従来の人工芝は夏場の高温化による火傷のリスク、従来の人工芝の基布層や緩衝材に使用されてきた合成ゴム(SBR)やラテックス・充填材(ゴムチップ)によるアレルギーや環境汚染、高額な処分費用といった課題を抱えています。その結果、多くの園庭が土のグラウンドのままで、子どもたちは土埃や転倒時の怪我のリスクに晒されているのが現状です。


【社会的意義と独自性:課題解決へのアプローチ】
近年、教育現場では子どもたちの発育に寄与する「緑化」の重要性が高まっています。しかし天然芝は維持管理が困難で、人工芝は温度上昇や環境負荷など課題が残り、導入は進んでいません。リタジャパンは次世代人工芝「RET」の開発と資金調達支援により、子どもが安心して遊べる環境を実現し、教育現場・企業・地域がともに成長する持続可能な仕組みを構築しています。

1子どもの発育で「緑化」が注目される背景都市政策や学校施設整備指針で緑化が推奨され、近年はグリーンインフラの概念も広がっています。教育現場では園庭や校庭の芝生化が代表例であり、研究から子どもの心身発達に好影響を与えることが明らかになっており、そのため多くの教育現場で注目を集めています。

2「緑化」に対する教育現場のハードル天然芝は維持管理やコスト、利用制限が課題であり、人工芝も高温化やゴムチップによる健康・環境問題があります。加えて処分費用の発生や張替え時の資金難が教育現場を悩ませているのが現状です。結果的に芝生化を断念し、土のグラウンドに留まり、多くの子どもたちは土埃や転倒によるリスクに晒されています。

3 ハードルを乗り越えるためのリタジャパンの手法リタジャパンは子どもに安心安全な環境を提供するため、天然芝と人工芝の利点を併せ持つサステナブルな人工芝「RET」を開発。さらに資金調達を支援し、企業広告の導入やイベント開催により教育現場の自走を促しています。子ども・学校・企業がそれぞれ恩恵を受けられるWIN-WINの仕組みを構築しています。今を生きる子どもたちの環境づくりは、今を生きる大人たちの使命だと考えています。今、私たちの手で。次代を変えていきたいと願っております。


【導入事例】



【今後の展開】
今回の受賞を励みに、「緑のプラットフォーム」の取り組みを全国の教育現場や地域へと展開し、子どもたちに安全な環境で創造性を育み、その成長を地域全体で支える。そして、その経験を通じて地元への愛着を育んだ子どもたちが、将来地域に貢献する。さらに多くの大人たちが 一緒に参加していく環境を整える事。私たちは、持続可能な未来を創造することを目指し、事業活動に推進してまいります。



【会社概要】
「次代を担う子どもたちの環境づくりは、“今”を生きる大人の使命です。」をスローガンに、子どもたちの健全な発育発達に向けた環境づくりに注力しています。
会社名: リタジャパン株式会社
所在地:事業本部 〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目3−11 YSKビル
代表者: 野口必勝



報道関係各位

第19回キッズデザイン賞を受賞― 子どもと地域をつなぐ「緑のプラットフォーム」構想 ―リタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野口必勝)は、当社が推進する「子どもと地域を繋ぎ、ともに育む『緑のプラットフォーム』」が、第19回キッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞しました。園庭・校庭の緑化は子どもの心身の発達に有効とされながら、維持コストや人工芝の高温・環境負荷により普及が進んでいません。当社はこれらの課題を解決するため、環境配慮型人工芝「RET(RITA Ecology Turf)」を開発しました。ゴムチップを使用せず、夏場の高温化を抑え、100%リサイクル可能な点が評価されています。さらに教育現場の費用負担を軽減するため、地域企業から協賛を募りCSR広告を掲出できる資金調達モデルを構築。加えて、イベント開催や施設レンタルを支援し、張替え費用を確保する地域連携型の仕組みを整備しました。この取り組みにより、土埃と怪我のリスクがあった園庭が、子どもたちが裸足で駆け回れる緑の空間へと変わっています。今回の受賞を契機に、全国の教育現場と地域社会に展開し、子どもたちが安心して創造性を育める環境づくりを進めてまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】リタジャパン株式会社|info@ritajapan.jp



PRESS RELEASE
August 20, 2025
RITA JAPAN Inc.

RITA JAPAN Wins the 19th Kids Design Award

Tokyo-based RITA JAPAN Inc. (CEO: Masakatsu Noguchi) has received the 19th Kids Design Award for its “Green Platform” initiative, which connects children and communities through sustainable schoolyard greening.

The project introduces RET (RITA Ecology Turf), an eco-friendly artificial turf that eliminates rubber chips, lowers surface heat, and is fully recyclable. This innovation addresses safety, environmental, and cost issues that have hindered schoolyard greening in Japan.

By combining technology with a unique sponsorship model and community-driven events, the initiative reduces schools’ financial burden and creates sustainable systems for future maintenance.

With this award, RITA JAPAN will accelerate nationwide expansion, transforming barren grounds into safe, green spaces where children can play, grow, and foster stronger ties with their communities.

Contact:RITA JAPAN | info@ritajapan.jp


 

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