CSV時代のスポーツ企業とNPOの幸せな関係~持続可能な社会課題解決のための正しいお金の稼ぎ方とスポーツ~が、開催され、弊社代表野口がゲストスピーカーとして登壇いたしました。
スポーツの価値を最大限活かし、社会課題の解決を事業として推進する事を目的に、スポーツビジネスアカデミー(SBA)と日本ファンドレイジング協会の共催で行われ、この日のシンポジウムでは、そんなスポーツ界における新たなステージの幕開けを告げるテーマについて、各分野のトップランナー達による熱い議論が展開されました。
2020年東京五輪に向け、社会におけるスポーツの意義が問われるなか、スポーツの本質的な価値と社会の結びつき、そしてその価値をいかに持続可能な事業にしていくのか。
スポーツを活用した”CSV”(Created Shared Value=共通価値創造)がこのシンポジウムのキーワードとなりました。スポーツを活用した社会課題解決”ビジネス”である。
野口は、CSVの先進事例実績として、石井一久氏をお招きした「夢の教室」と、スペシャルオリンピックス日本×ソリマチ×飲む応援について、ご説明をさせていただきました。
社会課題の解決・企業の利益・継続的な社会還元活動という三方に価値を生み出す取り組みが「飲む応援」であり、スポーツ界の新たな潮流を提言できたのではないかと考えております。
ご参加いただいた皆様、主催いただいたスポーツビジネスアカデミー様と日本ファンドレイジング協会様、共にご登壇させていただきましたゲストスピーカーの皆様、そしてこれから共にスポーツを支える皆様、誠にありがとうございました。
開催日: 2016年12月16日(金)
会 場 :国連大学 アネックスホール
スピーカー
鈴木寛/東京大学公共政策大学院教授・慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授・文部科学大臣補佐官
岡田武史/株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長
鈴木友也/トランスインサイト代表取締役
葦原一正/Bリーグ 理事・事務局長
野口必勝/リタジャパン 代表取締役
金田晃一/ANAホールディングス コーポレートブランド・CSR推進部 グローバルCSRヘッド
深尾昌峰/全国コミュニティ財団協会 会長
山崎卓也/Field-R法律事務所 弁護士
三島理恵/日本ファンドレイジング協会 ディレクター
近藤哲生/UNDP駐日代表