RET®INTERVIEW Vol.04 前⽥知洋 さん

前⽥知洋さん
(前Jリーグクラブ・スペイン語通訳/東京五輪2020公式チームリエゾンオフィサー・スペイン語通訳、女子ブラジル代表担当)
1)ご自身の紹介とRET®と出会った経緯を教えてください
皆さん!こんにちは!
2022年2月からリタジャパン株式会社へ入社しました、前田知洋と申します!
私は、約10年近くJリーグクラブも含め、様々な所で「スペイン語・ポルトガル語通訳」という立ち位置で、自分の人生を歩いてきました。そして2021年、サガン鳥栖3年目の年はクラブのフロントスタッフとなり、営業やホームタウン活動を行いました。サガン鳥栖時代、ホームの試合の時私はいつも、駅前不動産スタジアム内にある「カチガラスルーム」という場所で、オフィシャルスポンサー様とお話しをしたり、当日の試合に対する予想メンバーの説明をしたり、トップチームのサッカーを伝えることも行っていました。
そんな中、ある日の試合。いつも通りカチガラスルームでお客様との時間を過ごしている時、弊社の野口必勝代表がこのカチガラスルームへお越しになりました。私は、その時、野口代表と初めてお会いし、様々なコミュニケーションを取る中、野口代表の会社の方向性やビジョンを知ることになりました。
それが、リタジャパン株式会社と初めて出会った経緯となります。

Q2)ご自身にとってRET® の魅力とは何でしょうか?

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私は、ブラジルやウルグアイ、スペイン等、海外で長く生活することが多く、もちろんそれぞれの国でサッカーをプレーしてきました。例えば、まずはブラジルです。私が15歳の時にプレーしていたこの国では、どこの練習場、そして、街にあるスタジアムに関しても、整えられた環境など存在しませんでした。試合を行うスタジアムにしても、芝が非常に長い状態なので、一歩一歩、走ることに非常に体力を要し、そして、ボールを強く蹴らないとパスが相手に届きませんでした。

それは、ウルグアイでも同じでした。ボールがどの様に転がり、次のコントロールにすら細心の注意を払わなければならない、凄まじい環境だったことを今でも覚えています。
逆に、スペインにいた頃私は、勉強の合間を縫ってスペイン人の友人たちと週末草サッカーをプレーしていました。この国は、一般の人たちがスポーツを気軽に実施できる様な環境が整っていると思いました。なぜなら、人工芝のピッチを要する素晴らしい施設で、11vs11のサッカーをみんなでプレーしたり等、スポーツを「楽しむ」という空気が、国民全体に浸透していると思ったからです。もちろん、それぞれの国が持ち合わせている素晴らしい環境を体感してきました。

しかし、一つだけ存在しなかった物があります。

それが、RET®︎の様な、本当の「質」を、追求した「人工芝」のピッチです。私が生活した国々に人工芝のピッチが存在したとしても、かなりハードな内容で、スライディングをすることなどNGですし、長時間走り続ければ、翌日には腰や膝に多くのダメージが残りました。
このRET®︎の魅力は、従来の「ゴムチップ」入りの人工芝と比較しても「熱を帯びにくく」、「エコロジ−」にも配慮され、「身体にも優しい」という、ほぼパーフェクトな状態であるということです。私も日本で、ゴムチップ入り人工芝の上で超ハードトレーニングをしてきましたが、真夏には高温に熱せられた人工芝の上で、スパイクの裏が焼けるぐらい熱くなったり、ヘディングをした際に、ボールについていたゴムチップが目に入ってしまい、集中力が途切れた等、ある意味「過酷」な環境下がそこにはありました。
でも、今は、心の底から思います。「このRET®︎を、南米やヨーロッパ、世界へ進出させることができれば、どれだけ多くの人たちが、笑顔に溢れながら、身体を動かす喜びを体験できるだろうか」と。もちろん今は、私の自宅の中にもこのRET®︎を敷いて、その上で娘達が飛び回っています!皆さんにも、お勧めしますよ(笑)!

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Q3)ご自身の今後の展望をお聞かせ下さい。
まずは、私の人生の指標に「全ての人たちを幸せにしたい」という考え方があります。常に、ポジティブな言葉を発し、ポジティブな仲間たちと共に、ポジティブな活動を行っていく。
具体的にご説明するのであれば、例えば、入社したこの2月から既に実施している「スペイン語サッカー教室」「東京オリンピック2020講演会」のイベント等であったり、私の経験をフルパワーで活かしながら社会還元していける取り組みを、積極的に企画、実践していきたく思っています。それを、佐賀県大町町CAFÉ ON THE GRASS にあるRET®︎、人工芝のピッチの上で表現していきます!
もちろん、常にフルパワーで走り続けるのは中々難しいので、たまには、ゆっくりとコーヒーでも飲みながら「幸せな気持ち」を充電し、そしてまた次の日から「幸せな気持ち」を持って人生を歩き続けます(笑)。
最後になりますが、皆さんにお会いできることを心の底から楽しみにしています。もし、人生に疲れたり、行き詰まった時は、是非私がいる場所へコーヒーでも飲みに来てください。一緒に「幸せな時間」を過ごしましょう!

リタジャパン株式会社
スポーツマーケティングクリエイター
前田 知洋


プロフィール:前田 知洋(まえだ ともひろ)
生年月日:1981年11月30日(40歳)
血液型:A型 / 身長:170センチ / 趣味:ランニング、スペイン語の勉強、家族と過ごす / 好きなこと:スペイン語、カフェの時間、全ての人たちの幸せ / 出身:東京都足立区
日本サッカー協会C級ライセンス

■ 経歴
1997年 中学卒業後 ブラジル、ウルグアイサッカー留学、ECC関東外語学院スペイン語講師
2005年 長野県地球環境高等学校卒業(通信制)
2009年 拓殖大学外国学部スペイン語学科卒業(創価大学スペイン語スピーチコンテスト最優秀賞受賞etc.)
2012ー13年 アビスパ福岡トップチーム通訳(J2)
2014年 FC.バルセロナスクール福岡校(通訳兼コーチ) 
2015ー16年 アビスパ福岡トップチーム通訳(J2/J1)
2017ー18年 カターレ富山トップチーム通訳(J3)
2019ー2020年 サガン鳥栖トップチーム通訳(J1)
2021年-2022年1月 サガン鳥栖フロントスタッフ(広報部、営業部、ホームタウン推進部)
2021年7月 東京オリンピック(サッカー女子ブラジル代表TLO【通訳】帯同)
2022年2月- リタジャパン株式会社(SMC スポーツマーケティングクリエイター)
講演会実績
拓殖大学、中野建設、龍谷学園、みやきなでしこクラブ、福岡県久留米市商工会議所青年部、基山町役場、明誠高等学校
instagram
@tomohiro_maeda1130

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