【第1号】佐賀県嬉野市大野原小中学校へCDと楽譜を寄贈

—————————
SYURINOUTAの想いよ届け
-全国1,000の教育機関へCDと楽譜を寄贈致します-
—————————
6月末、アーティスト・⻯⾺が⽴ち上げたRYOMA CHALLENGEの一環として、全国1,000の教育機関を対象にCDと楽譜の寄贈を発表。
令和5年7月10日、佐賀県嬉野市大野原小中学校にて寄贈セレモニーが行われました。大野原小中学校での寄贈は本プロジェクトの記念すべき第1号となります。
CD・楽譜の寄贈先となった『佐賀県嬉野市大野原小中学校』は小学校・中学校の全校生徒が32人の小さな学校。
「少人数のよさを生かし、自分で考え表現する児童生徒の育成」~個に応じた手立てを取り入れ、表現する場の工夫を通して~といったテーマを掲げ、小中教職員が一丸となって教育活動に取り組む素晴らしい学校です。

そして、昨年NHKコンクールにて金賞を受賞された大野原小中学校の皆さんには、来年のNHK合宿コンクールでの自由曲として「SYURI NO UTA」を選曲いただきました。
SYURI NO UTAには、祈りとなり希望となり、子どもたちに永く歌い継がれますように、という願いが込められています。大野原小中学校の皆さんに愛され、口ずさんで頂ける近い未来がとても待ち遠しく思います。

セレモニーでは、竜馬の演奏で生徒さんや先生方みんなで、「SYURI NO UTA」を歌って頂きました。
「この歌は、沖縄はもちろん、みんなそれぞれが持つ、大好きな故郷を想う歌です。」と竜馬から子供達へ紹介され、改めて自分達の故郷、そして家族、お友達、先生方と過ごす”大切な時間”を噛み締めながらの大合唱となりました。

全国1,000の教育機関への寄贈は始まったばかり。
あなたのまちにSYURI NO UTAが響き渡るその時には、今よりももっと沢山の想いが溢れるあたたかい私たちになっていることでしょう。

●『RYOMA CHALLENGE』とは
『RYOMA CHALLENGE』とはアーティストの国の垣根を越えたチャレンジ⽀援や⾳楽による地⽅創⽣を通して、⽇本に活⼒を与える取り組みです。
●『夢の教室』とは
子どもたちが豊富なキャリアをもつアスリートやアーティスト、専門家と「夢」を共有する特別な空間です。
●CDと楽譜寄贈の背景
「SYURI NO UTA」という楽曲は、プロジェクトの発起人であるアーティスト・竜馬が作曲を行い、プロジェクトに賛同したアーティストで曲を奏で、歌い、一つの曲に仕上がっています。
今では沖縄県の首里城復興応援ソングとして「2026年・首里城正殿の復元」に向け、沖縄県内400の小中学校を対象にSYURI NO UTAのCDと楽譜が配布されています。
竜馬は、沖縄県外で演奏する際にも必ず「SYURI NO UTA」を演奏し、首里城再興に関わる人たちの想いを全国へ、そして世界へ伝え続けています。
日本人として。他人事ではなく、自分ごととして。想いを語り、曲を奏で続ける竜馬の姿はふるさとを想う気持ちを想い起こさせてくれます。
そのような姿に共鳴し、沖縄にもご縁を頂いた弊社としてもできることで応援させて頂きたいと申し出させて頂き、今回のCD寄贈が実現しました。
寄贈させて頂くCDは、最初のオリジナルと比べ、小さなお子様でも歌いやすいようにアレンジが施されております。沖縄だけではなく、日本全国、そして世界で活躍する日本人のみなさんにとっても、ふるさとを想い歌い継がれていく曲になることを願っています。

この歌が、祈りとなり希望となり、子どもたちに永く歌い継がれますように…。

関連記事

TOP