【第26弾】紫のハードラー紫村仁美パリ五輪への道

「飲む応援 DREAM PROJECT」
2024年7月活動報告

佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに ”縁 ”があり、姓に”紫(ゆかり)”をもち、たくさんの 人との”ご縁”の中で陸上競技をしている、リタジャパンAC所属 ”紫”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします!

● オールスターナイト
7月20日に神奈川県平塚市にあるレモンガススタジアムにてオールスターナイトが開催されました。
記録は13秒04の3位でした。日本選手権後、練習の中身や調整方法を少し変えた中で臨んだレースでした。
当日は調子が良くタイムが出そうな感覚がありました。しかし、スタート後2歩目で大きくバランスを崩してしまい、うまくスピードに乗れないまま1台目を越え、4台目辺りで立て直すことはできましたがもったいないレースをしてしまいました。

反省点はありましたが、レースに臨むまでの練習内容や準備は間違っていなかったと自信になりました。
12秒台が出そうで出ずモヤモヤしていますが、今は12秒を出す準備期間だと考え、8月31日の福井のレースに向けてトレーニングに励みたいと思います。

● 400mハードルに挑戦中…
今年の国民スポーツ大会(旧国体)は地元佐賀で行われます。
個人種目(静岡代表)で出場したいと思い、現在400mハードルの練習を行っています。
国民スポーツ大会に出場するためには、県内のレースに出場し、参加基準ラインの記録をクリアしなければならないので、8月3日の静岡県中部記録会に出場します。ハードルの台数は10台ですが、走る距離は4倍になり、リズムや走り方が全く違うので苦戦しています。

社会人になって400mハードルのレースに出場したことはありますが、何秒だったか忘れるくらい遅かったように記憶しています。
いつもは直線のハードルしか跳ばないのでコーナーのハードルで遠心力に負けて外に振られたり、バランスを崩したりと「同じハードル競技とは思えないくらい難しい種目だ…」と感じています。
目標は60秒を切ること。どうなるかは走ってみないと分からないので、なるようになる!
精神で、思い切って走っていこうと思います!

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