[第21弾]紫のハードラー紫村仁美 パリ五輪への道

「飲む応援 DREAM PROJECT」2024年2月活動報告

佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに”縁”があり、姓に”紫(ゆかり)”をもち、たくさんの人との”ご縁”の中で陸上競技をしている、リタジャパン株式会社所属”紫ゆかり”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします!

●第107回日本陸上競技選手権大会・室内競技
2月3日(土)大阪城ホールにて日本室内陸上競技があり、60mハードル8秒23の自己新記録で4位でした。
アメリカでのトレーニング後、大会の約2週間前に帰国し、寒さや時差ボケでコンディショニングが難しかったですが、自己新記録を出すことが出来ました。
ここ数年間は、日本室内には出場していなかったので、前日の練習会場の人の多さや練習場所の制限、試合当日のウォーミングアップの方法など多少不便なところがありましたが、全てを楽しみながら過ごせました。
こういう時にこれまでの経験値が大切だなとつくづく実感します。
順位は4位と悔しい結果ではありますが、あの時の身体の状態からすれば、しっかりと力をだすことができたと思います。また、予選から決勝で動きの改善も見られたので再度アメリカに戻ってトレーニングする際の良いきっかけづくりにもなりました。しかしスタートから3台のもたつきは課題が残っているので、そこは改善していきます!

●再びアメリカ・アーカンソー州へ
2月中旬から再びアメリカに戻りトレーニングをしています。
日本での一時帰国は束の間、これまでとはトレーニング強度が格段にアップしています。気候はそこまで寒くなく、日本の4月くらいの気温です。
Outdoorに向けた練習なので走る距離や本数も多く、とてもハードな期間です。そんな中、大学生は日本で言う大学対抗戦のような、各地区のIndoor大会が行われ、SECIndoor Championshipsを観戦する機会がありました。
ほとんどの種目が日本選手権と同等かそれよりも上のレベルで行われているためとても刺激になり、一緒に練習をしている学生たちの輝かしい姿に感銘を受けました。
チームのために戦う姿はとてもかっこいいです!学生たちの勢いの熱をもらいながらトレーニングに励んできます!


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