[第12弾]紫のハードラー紫村仁美 パリ五輪への道

佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカ に ”縁 ”があり、 姓に ”紫( ゆかり) )”をもち、たくさんの人との ”ご縁 ”の中で陸上競技をしている、リタジャパン株式会社所属 ”紫 ゆかり”のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします

●第10回木南道隆記念陸上
5月7日(日)大阪ヤンマースタジアム長居にて、第10回木南道隆記念陸上が行われました。先週の織田記念に引き続き、あいにくの雨の中のレースでした。予選13秒24、決勝13秒18のシーズンベストで5位でした。シーズンベストで走れたものの順位は 5位とかなり悔しい結果となりましたが、2週続けて雨の中でのレースで、僅かですがタイムを縮められていることは良かったです。しかし、客観的には周りのレベルが上がっている中で、このタイムと順位なので、まだまだだなと思うところもあります。前半3台のスピードに課題があるので、日本選手権に向けてトレーニングを重ねていきたいと思います。

●日本選手権にむけて
6月1日から始まる日本選手権に向けてトレーニングを続けています。課題となるスタートから3台目までのスピードを上げていくために、地面からの反発を上手くもらえるような意識で行っています。これまでは、地面に力を加えることばかりに目がいっていましたが、加えている割に全く進んでいないことに気づき、地面から返ってくる力に注目しました。今はそれを前に進む力に変え、スムーズに体を移動させる意識をしています。少しずつではありますが、変化してきているので継続して練習していきます 。本番では身体も心もいい状態で臨めるよう、気負いすぎず優勝目指して頑張ります。応援をよろしくお願いします!

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