[第14弾]紫のハードラー紫村仁美 パリ五輪への道

佐賀・福岡・福島・静岡・アメリカに縁があり、姓に紫(ゆかりをもち、たくさんの人との ご縁の中で陸上競技をしている、リタジャパン株式会社所属 紫ゆかり のハードラー紫村仁美が、2024年パリ五輪出場を目指し、笑顔・勇気・感動をお届けします!

●7月はトレーニングMonth

今月は足の状態を鑑みて、レースには出場せずトレーニングを積むことにしました。臀筋(でんきん)や内転筋、体幹、肩回りなどの使い方を一から見直し、ストレングストレーニングは静止状態からゆっくり、そして前に移動する動作へと段階的にトレーニングをしています。地味なトレーニングをすることが多いですが、これらのトレーニングをすることで、走りの癖によって十分に使えていない部位に気づくことができ、弱点の克服や更なる可動域の獲得ができていると感じています。その中でランニングでは、地面からの反発を意識しながら、腕振りと接地のタイミングが一致するようにしています。ストレングスで鍛えた部分を走りにトランジションすることは容易ではないので時間はかかると思いますが、根気強くやっていきます。今は週1回程度、人と競った中でも理想の走りを体現できるように高校生と一緒にスプリントトレーニングも行っています。梅雨が明けてから猛暑が続いているので、体調には十分に気をつけてトレーニングを継続していきます!

●新感覚治療「Rakulease 」
コンディショニングのためにRakuleaseRakulease(ラクリス)治療を受けました。ラクリス治療とは、微弱電流を流して高速で筋膜リリースをする治療です。普通の電気治療と違うのは電気が流れるグローブで治療をするので、立体的に筋肉へアプローチすることができ疲労回復や怪我の治癒を早めてくれます。体感としては全身に電気が流れるので、血流が良くなり可動域が広がる感覚がありました。
新しいことにチャレンジして、より良い身体をつくっていきます!!

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